アンチエイジングのための水分補給 -人生100年時代に向けて-
2024/11/12
入間のカイロプラクティック、かすやカイロプラクティックです。
さて、最近は、人生100年と言われるようになってきました。
そこで今月は、アンチエイジング(老化防止)をテーマにしていこうと思います。
第1回目は、 「アンチエイジングのための水分補給のポイント」
水分不足は、老化が早まり慢性疾患のリスクが高まる、と最近の研究で言われていますが、一体どんなところをポイントにして水分を摂っていくのが良いのでしょうか。
そのポイントは、朝と寝る前の水分補給です。
この時間の水分補給は大切で、水を飲むことで、代謝が上がり、体の中の老廃物を排出しやすくなります。
①朝の水分補給(200~300ml)
朝に1杯の水を飲むと良いとされる理由は、寝ている間に汗として失われた水分を補給することができるためです。
寝ている間に失われる水分の量は200mlから300mlと言われており、ちょうどコップ1杯の量に相当します。
体の中の水分が不足すると、血液がドロドロになって流れづらくなってしまいます。
朝に脳梗塞や心筋梗塞で倒れる人が多いのはそのためです。
また、水分不足によって身体がむくんだり、冷え性が悪化したりしてしまうこともあります。
②寝る前の水分補給(50~100ml)
寝る前に50~100mlの少量の水を飲むことで、寝ている間の体内の水分バランスを保つことができます。
そして大事なこととして飲む物は、必ず水であること。
お茶やコーヒー、清涼飲料水などは、利尿作用や他の点からおススメできません。
また、飲む水に関しては、常温や白湯(40~50℃程度)が体への負担も少なく吸収も良いため、冷水よりもおススメです。
夏の熱中症予防だけでなく、アンチエイジングのためにも水分補給を心がけていきましょう。
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※ 外観には「みこと整骨院」と書いてありますが、その中に当院がございます。
同じ入口よりお入りください。
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いつも、かすやカイロプラクティックのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
皆様の毎日が、いつまでも元気で楽しい毎日になりますよう、今後も健康についての情報を投稿していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ブログ執筆者:粕谷 隆平
所属・役職:かすやカイロプラクティック 院長
経歴:
国立東京工業高等専門学校 工業化学科卒(1976)
Los Angelesカイロプラクティック大学解剖学セミナー修了(1991)
日本カイロプラクティックカレッジ卒(1993)
日本カイロプラクティックセンター新所沢 開院(1994)
センターを現在地に移転 かすやカイロプラクティックに改称(2000)
カイロプラクティック神経学 増田ゼミ受講 (2001~2005)
臨床神経生理学セミナー 伊藤ゼミ受講 (2006~2010)
心身条件反射療法(PCRT)受講 (2012~2015)
ニュートリノスパイナルテクニック(NST)ベーシックコース受講 (2014)
ニュートリノスパイナルテクニック(NST)不妊コース受講 (2015)
律動法セミナー・基礎シリーズ受講 (2020)
かすやカイロプラクティック 院長
元一般社団法人 日本カイロプラクティック徒手医学会 代議員
■研究発表・その他
「肩関節周囲炎の治験例」(1996)
「正中重力線を使用した仙腸関節の機能診断とその対処法の検討」(1997)
「脊椎性および血管性疾患の病態とその対応」(1998)
以上マニュアル・メディスン研究会の定例研究会にて発表
「下部腰椎の筋紡錘への刺激による平衡機能と血圧への影響について」(1999)
日本カイロプラクティック徒手医学会第1回学術大会にて発表
「筋骨格系由来の痛みと内臓関連痛」(1999)
雑誌「MANIPULATION No.51」 に投稿
元東京カイロプラクティックカレッジ 機能解剖学講師
元日本カイロプラクティックカレッジ 神経診断学講師
日本カイロプラクティック徒手医学会 第8回学術大会 大会長 (2006)